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亀山天皇陵 / 天龍寺
亀山天皇陵は、第90代亀山天皇の陵墓で、形式は方形堂(法華堂形式)、父である後嵯峨天皇の陵である嵯峨南陵と並んでいます。 亀山天皇(1249年~1305年)は、後嵯峨天皇の第三皇子で、母は西園寺子(大宮院)です。1259年に即位し、1274年に後宇多天皇に譲位した後、1287年まで院政を行いました。遺体は荼毘に付され、嵯峨野の浄金剛院や亀山殿法華堂、南禅寺、高野山金剛峯寺に分骨されましたが、亀山殿法華堂が現陵とされています。 天龍寺に隣接する亀山公園内には、亀山天皇の火葬塚があり、天皇の火葬が行われた場所として知られています。
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