

鐘楼 / 常寂光寺
常寂光寺の境内にある鐘楼は、寛永18年(1642年)に第4世・光照院日選上人によって建立されました。しかし、太平洋戦争中の金属供出により梵鐘が失われたため、昭和48年(1973年)に京都工芸繊維大学教授の青木一郎博士の音響設計により、新たに鋳造されました。この新しい梵鐘は、古律黄鐘調という伝統的な音階を持つものとして設計されています。
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常寂光寺の境内にある鐘楼は、寛永18年(1642年)に第4世・光照院日選上人によって建立されました。しかし、太平洋戦争中の金属供出により梵鐘が失われたため、昭和48年(1973年)に京都工芸繊維大学教授の青木一郎博士の音響設計により、新たに鋳造されました。この新しい梵鐘は、古律黄鐘調という伝統的な音階を持つものとして設計されています。