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太鼓櫓 / 姫路城

姫路城の太鼓櫓は、1601年から1609年の間に建てられました。この櫓は一重構造で、本瓦葺きの屋根を持ち、独特の折れ曲がった形状が特徴です。その名の通り、かつては太鼓を設置して時を知らせたり、緊急時の合図を送るために使用されていました。また、城の防御機能の一部としても重要な役割を果たしていました。1931年12月14日には重要文化財に指定され、その歴史的価値が認められています。現在、太鼓櫓は姫路城の見どころの一つとして、多くの観光客に親しまれています。


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