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桜門橋 / 姫路城

桜門橋は、城の正面に位置する内堀に架かる橋で、江戸時代には木製の橋が存在していました。しかし、時代の変遷とともに取り壊され、堀も埋め立てられていました。その後、発掘調査で当時の橋台の遺構が発見され、これを活かして江戸時代の木橋をイメージした新たな橋が建設されました。この新しい桜門橋は、2007年に完成し、全長22メートル、幅7メートルの規模を持っています。外観は木製に見えますが、実際には鉄筋コンクリート製で、緊急時の大型車両の通行にも対応できる設計となっています。


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